西播

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フェースパックとハンドクリームを開発した相生産業高校商業科の生徒たち=相生産業高校
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フェースパックとハンドクリームを開発した相生産業高校商業科の生徒たち=相生産業高校
相生産業高校のマスコットキャラクター「アイさん」が描かれたフェースパック(左)とハンドクリーム=相生産業高校
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相生産業高校のマスコットキャラクター「アイさん」が描かれたフェースパック(左)とハンドクリーム=相生産業高校

 相生産業高校(兵庫県相生市千尋町)商業科の生徒が市特産カキのむき殻や、ユズの種を利用し、フェースパックとハンドクリームを開発した。イベントで客の女性らに手に取ってもらったところ、「香りがいい」「のびが良くてしっとりする」と好評だった。12月14日に赤穂市で行われる赤穂義士祭の会場で販売する。

 商品開発の授業の一環で、3年生13人が4月から開発に取り組んだ。天然由来の成分を軸にしようと、ヨーグルトやオリーブオイル、ココナツオイル、ハチミツ、小麦粉などを混ぜ合わせ、サンプルを作った。

 試行錯誤の結果、カキ殻の粉末を水にといたり、ユズの種を砕いたりして、保湿成分や香りを抽出。夏に配合割合を決め、鳥取の化粧品メーカーに製造を依頼した。女子生徒(17)は「通常は捨てられるカキ殻やユズの種を有効活用できた」と振り返る。

 パッケージは、ユズの香りのフェースパック「アイさんうるおいパック」(50グラム、800円)には黄色い果実を、バラの香りのハンドクリーム「アイさん恵みクリーム」(50グラム、千円)には赤い花束をあしらった。

 100本ずつ製造し、これまで相生、たつの市などのイベントで各40本売った。大手メーカーと使い比べた女子生徒(18)は「市販の商品とそん色ない品質だと思う。乾燥する冬にぜひ使ってみてほしい」と話した。(伊藤大介)

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