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「銀の馬車道ロード」の53キロを完走した中塚さん(提供写真)
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「銀の馬車道ロード」の53キロを完走した中塚さん(提供写真)

 日本遺産にちなんで兵庫県朝来市から同県姫路市まで続く「銀の馬車道ロード」を、同県市川町地域振興課の職員中塚崇仁さん(25)が完走した。令和元年の個人的な目標を尋ねた本紙姫路・西播版の「私の○○元年」企画で、42・195キロ以上の「ウルトラマラソン」に挑戦すると豪語していた中塚さん。「銀の馬車道は49キロだと思っていたのに50キロ以上あった」と困惑し、疲労感をにじませた。

 ランニング仲間6人を誘って10月下旬の祝日の朝、生野銀山を出発した。「船津瓦」発祥の地や西光寺野人参役所跡(いずれも姫路市)で記念写真を撮りながら、約8時間半かけて姫路港まで走りきった。

 「道中は地域資源を活用するアイデアがいろいろ浮かんだ」と振り返る一方、複数の案内板が総延長を「53キロ」と表すのが気になった。「距離、間違ってませんか?」

 銀の馬車道ネットワーク協議会(事務局・中播磨県民センター内)によると、銀の馬車道は約49キロで間違いないが、中塚さんが走った「銀の馬車道ロード」は2014年、散策用に設定され、JR姫路駅の迂回路のほか、馬車道の終点だった飾磨津から、現在の姫路港沿岸までの距離が加算されている。看板に偽りはなかったが、中塚さんは「僕の計測機では56キロでした」と話した。(井上太郎)

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