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脚立のように組んだ梯子の上に立ち、周囲を見渡す獅子=宍粟市山崎町宇原
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脚立のように組んだ梯子の上に立ち、周囲を見渡す獅子=宍粟市山崎町宇原

 兵庫県宍粟市山崎町宇原、宇原岩田神社の秋祭りでは、市無形民俗文化財の宇原獅子舞が披露された。高さ約5メートルのはしごの上で獅子と猿が軽業のように舞い、集まった住民らを楽しませた。

 宇原獅子舞は江戸末期の1858年に始まり、祭りを順番に担う9隣保のうち3隣保が当番の年だけ披露してきた。2年前から獅子舞保存会がメンバーの若返りと改革を図り、今年初めて、従来は獅子舞がなかった隣保の年に披露することになった。

 この日は10演目を披露。かつては大人の男性の役割だった獅子を、中学生や女子大学生が舞った。最後の演目「梯子」では、険しい山に見立てたはしごに猿と毛獅子が登り、頂上で高々と立ち上がった。昨年から「梯子」の獅子頭に抜てきされた井戸卓さん(22)は「注目を浴びるのは気持ちいい。これからも若い人を引っ張っていきたい」と汗をぬぐった。(古根川淳也)

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