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西日本最大級の広さと設備を誇るhinaスケートパーク=宍粟市山崎町中井
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西日本最大級の広さと設備を誇るhinaスケートパーク=宍粟市山崎町中井

 来年の東京五輪で初採用される「スケートボード(スケボ)」で、兵庫県宍粟市山崎町の山崎南中3年、前田日菜さん(14)が女子の国内トップクラスで活躍している。昨年は日本ローラースポーツ連盟(現ワールドスケートジャパン)の強化選手に選ばれアジア選手権2位などの成績を残した。今季は大会前日の負傷で強化選手入りを逃し、東京五輪出場は厳しくなったが、可能性が消えたわけではない。

 前田日菜さんが練習するのは、父親の和之さんが宍粟市山崎町中井の空き倉庫を借りて作った「hinaスケートパーク」だ。屋内施設としては西日本最大級の広さと設備を誇り、週末には東京からもプロ選手が訪れて練習する。賞金総額6千万円以上という国内最高峰の大会「CHIMERA A-SIDE」の予選第2戦会場に選ばれ、22日には国内トップ選手が技を競う。

 同パークのオープンは今年1月。約920平方メートルの屋内には階段や手すり、曲面の壁など、20以上の「セクション」と呼ばれる障害物が設けられている。工務店を営む和之さんが、大工の技を生かして2週間ほどで作ったという。

 曲面の角度や障害物の配置などは各地のスケートパークを見て学んでおり、使い心地がいいと好評。周囲に民家がなく夜間も利用できる。「ヒナパ」の愛称で、週末には遠方の選手も泊まりがけで訪れるようになった。子どもをここで練習させるため、尼崎市から移住した一家もいる。

 22日は午前9時半~午後6時半。トップ選手が決勝進出のポイントをかけて競うほか、16歳以下や女子の部もある。観戦入場無料。(古根川淳也)

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