西播

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古いレールを再利用した柵=JR竜野駅前
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古いレールを再利用した柵=JR竜野駅前

 JR山陽本線竜野駅(兵庫県たつの市)。駅前の駐車場に赤くさび付いた柵が立つ。真っ白なガードレールと比べると年代物であることは歴然だ。

 よくよく目をこらすと、何と古いレール。1・2メートルに切りそろえられた8本が敷地の片隅に並ぶ。「丈夫なので再利用されたのでしょう」と地元住民は感慨深げだ。

 竜野駅は1889(明治22)年に開業し、駅舎は1906年の建築。貨物列車の引き込み線があり、醤油や木材の積み出し基地だった。撤去された線路が姿を変えて残った-と考えられなくもない。

 昭和初期には約70軒の商店が軒を連ね、活況を呈したまちの記憶をその身に焼き付けているのだろうか。歴史の証人、いまだ健在なり。(松本茂祥)

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