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町の新キャラクターデザインを考案した窪田奈保さん=太子町役場
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町の新キャラクターデザインを考案した窪田奈保さん=太子町役場

 兵庫県太子町は、聖徳太子が山上から投げたとの伝承が残る「鵤荘牓示石(いかるがのしょうぼうじいし)」をモチーフにした新マスコットキャラクターのデザインを発表した。全国に公募した118点の中から町職員による選考と住民の人気投票を経て決定した。考案した同町在住の窪田奈保さん(39)は「地元の方に愛されるキャラクターになってほしい」と話している。

 町名の由来にもなった聖徳太子が2022年に没後1400年を迎える。新キャラクターの制作は、この節目に合わせた町のPRプロジェクトの一環。牓示石は太子が荘園の境界を示すために置いたともいわれ、4カ所の石は県の史跡に指定されている。

 自宅近くにもあり、普段から見慣れているという窪田さん。デザインの募集チラシに掲載された別の牓示石に「体育座りをしているように見えた」との着想を得て3日間ほどで仕上げた。ネット上では石の評判がいまひとつなことから表情に哀愁を漂わせたという。

 町役場で9日、表彰式が行われ、服部千秋町長は「町の長い歴史を見つめてきたようなまなざしが印象的」とたたえた。町は愛称も募集。10月18日締め切り。応募用紙は町ホームページなどから取得できる。町教育委員会社会教育課TEL079・277・1017

(松本茂祥)

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