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銃弾が当たり、作業所の窓近くの外壁に開いた穴=上郡町野桑
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銃弾が当たり、作業所の窓近くの外壁に開いた穴=上郡町野桑

 7月、兵庫県上郡町野桑の作業所に、有害鳥獣駆除の銃弾が当たった事故で、3発の銃弾が建物に当たっていたことが県警相生署などの調べで分かった。同町は、県猟友会上郡支部に出していた有害鳥獣駆除の許可を停止した。

 相生署や上郡町などによると、7月20日午後、県猟友会上郡支部のメンバー9人が現場近くで有害鳥獣駆除を行っていた。イノシシを追って数人のメンバーが猟銃を発砲。建物内にいた夫婦によると、「バチバチーン」と作業所に当たったような音がし、外壁に穴が確認された。

 3発のうち2発が外壁を貫通し、1発がはじかれたとみられる。大日本猟友会(東京)が会員に使用禁止を通達している大粒散弾が使われたことも判明。3日、上郡町議会本会議の一般質問で遠山寛町長は「あってはならない重大な事故。猟友会にはルールを守るよう指導する」と答弁した。

 作業所では当時、夫婦が仕事中だった。穴の左右約60センチに窓ガラスがあり、夫の60代男性は「窓のそばに立っていて、命中してもおかしくなかった。二度とないようにしてほしい」と語気を強めた。(伊藤大介)

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