西播

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猛暑の海辺で水遊びを楽しんだ後、かき氷にかぶりつく子どもたち=8月2日、たつの市御津町黒崎、新舞子海水浴場(撮影・小林良多)
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猛暑の海辺で水遊びを楽しんだ後、かき氷にかぶりつく子どもたち=8月2日、たつの市御津町黒崎、新舞子海水浴場(撮影・小林良多)
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 8月もきょう31日を残すのみとなった。近畿地方の梅雨明けが大幅に遅れたことで7、8月(29日時点)の兵庫・姫路の合計日照時間は、昨年を約180時間下回る。晴れ間が少なく、最高気温が30度を超える真夏日も、昨年より18日少ない37日にとどまる。台風の接近や秋雨前線の影響で、8月も雨が多かった姫路・西播磨地域。気象庁のデータで、今夏を振り返る。

 昨年は7月9日だった梅雨明けが、今年は同24日にまでずれ込んだ。7月の日照時間は姫路、福崎の観測所で前年より100時間以上、一宮(宍粟市)でも約70時間少なかった。

 神戸地方気象台によると、昨年は太平洋高気圧に覆われ続けたため酷暑に見舞われたが、今年、同様の気圧配置は、7月下旬から8月前半の短い期間に限られた。7、8月の姫路の真夏日のうち、最高気温35度以上の猛暑日が10日(前年比9日減)。夜間の最低気温が25度を下回らない熱帯夜が24日(同6日減)だった。7月の最高気温の平均値は、前年より2・9度低い29・5度で、4年ぶりに30度を割った。

 7月の降水量は姫路、福崎、一宮とも西日本豪雨があった前年の4割程度にとどまるが、8月は中旬以降、台風や秋雨前線によって天候がぐずつき、29日時点で既に、姫路市で前年(1日~31日の1カ月分)の約2倍に上る。

 一方で、福崎では8月5日、その日の全国で2番目に高い38・0度を記録。7月29日~8月6日と8~14日、猛暑日が続いた。うち37度台を記録した日が5日あり、神戸地方気象台は「決して涼しいわけではなかった」と説明する。

 姫路市民プール(姫路市西延末)もこの間にいったん客足が回復したが、今季の来場者数は前年の9割程度にとどまる見通しという。(井上太郎)

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