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寄贈されたハーモニカを手にする子どもたち=赤穂市木津
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寄贈されたハーモニカを手にする子どもたち=赤穂市木津

 ハーモニカの優しい音色の魅力を次世代に伝えようとインターネットで資金を集めていた兵庫県赤穂市の愛好家グループ「AKOハニーハーモニー」(10人)が16本を購入し、子どもたちに寄贈した。近年、学校教育で使われなくなり、吹いた経験がない子がほとんどだが、メンバーに教わって練習を始めた。11月に開くグループ結成10周年記念演奏会で成果を披露する。

 グループは2008年に活動を開始。塩屋公民館(同市古浜町)で月2回練習。市内外で演奏会を開き活動を続ける。

 メンバーの高齢化が進み、次世代への継承が課題になる中、情操教育の一環としてハーモニカの良さを子どもたちに伝えよう-と市のクラウドファンディング応援事業を活用して呼び掛けたところ、15万8千円が集まった。

 購入した楽器で幼稚園から小学6年生まで子ども7人前後が、同市木津の住宅街「千種ハイランド」の千種集会所で指導を受ける。ともに高雄小6年の男児(11)は「できなかったところができるようになると面白い」、女児(12)は「難しいけど音を出せるとうれしい」と声を弾ませた。

 代表の尾崎雄三さん(64)は「素朴な音色は郷愁を誘い、リラックスできる。1本でいろいろな表現が可能」と魅力を語る。演奏会は11月4日午後1時半から市文化会館小ホールで。無料。子どもたちは「となりのトトロ」などを演奏予定。同グループ事務局TEL090・5247・3100

(坂本 勝)

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