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インディアンフルートの吹き方や特徴を学ぶ綿貫さん(右)=宍粟市山崎町山田
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インディアンフルートの吹き方や特徴を学ぶ綿貫さん(右)=宍粟市山崎町山田

 オカリナの品ぞろえで全国有数の規模を誇る兵庫県宍粟市山崎町の楽器店「テレマン楽器」に、東京の産業能率大学経営学部1年、綿貫ひなたさん(18)が1カ月間のインターンシップ(就業体験)に訪れている。あまり知られていないが、美しい音色を出す北米の民族楽器「インディアンフルート」の販売戦略を若者の視点で考え、宍粟の魅力と合わせて発信するという。

 同市と市商工会、西兵庫信用金庫が設立した「市人財力会議」の事業で東京のNPO法人が学生を募集した。

 同フルートは北米大陸の先住民が2500年ほど前から吹いていたとされる木製の縦笛。国内で扱う店舗はほとんどないが、心を癒やすような音色と自然を感じさせる雰囲気がオカリナに通じ、同店が3年ほど前から注目してきた。

 その魅力をどう伝えるかが課題で、会員制交流サイト(SNS)を駆使する若者の視点に期待して事業に応募した。綿貫さんも企業での実体験を学業に生かすためNPO法人の事業に参加。中学高校と吹奏楽部だった経験を生かそうと同店の募集に応じた。

 東京生まれの綿貫さんにとっては初めての宍粟市で9月8日まで暮らす。同級生で「宍粟」の名を知っていたのは神戸出身の1人だけだったといい「豊かな自然の中で写真を撮り、フルートと一緒に地域全体を発信したい」と笑顔を見せた。(古根川淳也)

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