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相生市に住む原爆体験者たちが「長崎の鐘」を鳴らした=相生市旭1
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相生市に住む原爆体験者たちが「長崎の鐘」を鳴らした=相生市旭1

 長崎市に原爆が投下されてから74年を迎えた9日、同市とペーロン大会を通じて交流都市提携を結ぶ兵庫県相生市の市役所前では、原爆投下時刻の午前11時2分に合わせ、平和祈念式典が開かれた。市内在住の被爆者や市職員約100人が、長崎市から贈られた「長崎の鐘」を鳴らした。

 戦争で亡くなった人たちの冥福を祈って黙とうした後、長崎市で被爆した高崎キヨさん(80)=相生市=らがロープを引き、青空に鐘の音が響いた。高崎さんは6歳の時、小学校からの帰路に爆風を受けた。爆心地から約8キロ離れていたが、「体が飛ばされそうになり、木にしがみついた」と振り返る。

 広島の原爆投下直後、友人を探しに広島市中心部に向かった江口芳乃さん(89)=相生市=も参列し、「この時期が近づくと、悲しくて夜眠れなくなる」とため息をついた。(伊藤大介)

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