西播

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鈴ノ森神社に現れた天狗(福崎町提供)
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鈴ノ森神社に現れた天狗(福崎町提供)
「妖怪ベンチ」(手前のかっぱ)との“共演”も可能(福崎町提供)
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「妖怪ベンチ」(手前のかっぱ)との“共演”も可能(福崎町提供)

 妖怪像を使った町おこしに取り組んできた兵庫県福崎町が、同町を舞台に仮想の妖怪を探し当てるスマートフォン向けのゲームアプリ「妖怪ミステリーフォトラリー」を開発し、配信を始める。人気の「ポケモンGO」と同様にAR(拡張現実)技術を活用し、画面上に現れた妖怪を写真に収めることで捕まえる。町内の店舗前などに掲げるQRコードを読み込めば、ゲームで役立つアイテムが手に入る仕掛けで、観光客らの回遊を促す。(井上太郎)

 アプリ内のレーダーで妖怪を探知するが、写真のシャッターを切るまでは姿が見えない。「マタタビ弾」などのアイテムを使うと妖怪をおびき寄せたり、姿を見たりでき、撮りやすくなる。撮影に成功した妖怪はゲーム内のアルバムに記録される。

 地域活性化に向けて連携協定を結んでいる神戸新聞社に委託開発。登場する妖怪は座敷わらしや鵺(ぬえ)など20種類以上で、いずれも町出身の民俗学者柳田国男の著書「妖怪談義」に収録されている。デザインは同町主催の造形コンテスト(2014~18年)の入賞作品を使った。

 出現場所はJR播但線福崎駅や、柳田の生家が残る辻川山公園など地域、施設があらかじめ決まっている。ツイッターの公式アカウントで随時、妖怪のシルエットと併せて「住民票を取りにいくのが好き」といったヒントを投稿する。

 町内の商店前などに置かれている計13基の「妖怪ベンチ」にQRコードを張り出す。夜間に利用者が集まって町民から苦情が出るのを避けるため、遊べるのは午前9時~午後6時に限定する。

 今夏から10月中旬ごろまでの配信を予定し、反響次第で延長も検討する。レアキャラクター「金色のガジロウ」を捕まえると抽選で「銀色のガジロウ」のプラモデルが当たる。基本プレイは無料。問い合わせはツイッターの公式アカウント(https://mobile.twitter.com/yokai_photo)で受け付ける。

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