西播

  • 印刷
考案されたメニューを試食する参加者=ホテル万葉岬
拡大
考案されたメニューを試食する参加者=ホテル万葉岬
相生野瀬かんぴょうを使った家庭料理を考案した「食と農を守るかあちゃんず」の勝谷久美子会長(左)とホテル万葉岬の井上浩道料理長=ホテル万葉岬
拡大
相生野瀬かんぴょうを使った家庭料理を考案した「食と農を守るかあちゃんず」の勝谷久美子会長(左)とホテル万葉岬の井上浩道料理長=ホテル万葉岬

 兵庫県相生市で伝統的に作られていた「相生野瀬かんぴょう」の特産化に向けて、同市の女性グループ「食と農を守るかあちゃんず」とホテル万葉岬(同市相生)が家庭向け調理メニューを共同開発した。考案した13品の試食会では、参加者の評価も上々。「家庭で採り入れて、アレンジしてもらえたら」と普及を目指す。

 同市野瀬地区はかつてユウガオの栽培が盛んで、実を帯状にして天日干ししたかんぴょうの産地として知られていた。高齢化でほとんどの農家が作付けをやめたが、かあちゃんずが2018年から栽培を始め、ホテル万葉岬の井上浩道料理長(50)と家庭用のレシピ開発に取り組んだ。

 完成したのは、焼きナスや枝豆とのユズみそあえ▽タイの刺し身で巻いたサラダ▽トマトと煮込んでパスタ風▽ユウガオとかんぴょうのクリームシチュー▽ユウガオをシロップで煮込んだコンポート-など。肉厚なユウガオの果肉も生かして多彩なラインアップをそろえた。

 ホテル万葉岬で行われた試食会には、小学校の栄養教諭や給食関係者、ひょうごの在来種保存会、相生産業高校生ら約150人が参加した。一皿ずつ味わいながら、アンケート用紙に評価や感想を記入した。

 かあちゃんずの勝谷公美子会長(62)は「かんぴょうは巻きずしの具のイメージが強いが、あっさりしているので味付けは自在で、栄養豊富。ヘルシーな食材を家庭で楽しんでもらえたら」と話している。(伊藤大介)

西播の最新
もっと見る

天気(8月22日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 60%

  • 33℃
  • ---℃
  • 50%

  • 34℃
  • ---℃
  • 30%

  • 35℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ