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東日本の被災地へ交流支援に行く佐用高校生=佐用高校
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東日本の被災地へ交流支援に行く佐用高校生=佐用高校

 東日本大震災の被災地支援を続ける佐用高校(兵庫県佐用町佐用)の生徒22人が今年も12日から、大きな津波被害に遭った宮城県石巻市などを訪れる。毎年届けてきた花苗に加え、初めて同町特産の皆田和紙で作ったうちわを携え、現地でも被災者と一緒に作る。

 同町は2009年8月、県西・北部豪雨で被災し、全国から支援を受けた。同校の生徒は「恩返しをしたい」と大震災が起きた11年から毎年、バスで東日本を訪問。仮設住宅の敷地に農業科学科生が育てた花を植栽するなどしてきた。

 今年は、昨年訪れた仮設の被災者が全て復興住宅などに移り、花を植える場所が減ったため、皆田和紙の活用を発案。地元保存会の協力を得て「つなげよう 絆 佐用の心を石巻へ」とメッセージを入れたうちわ75枚を持参する。

 13日に復興住宅でベゴニアなど約220鉢や家政科生徒が作ったケーキを渡し、うちわ25枚を被災者と作る。同県南三陸町でも被災者から話を聞くなどして震災について学ぶ。

 生徒は11日、予定の確認など出発に向けた準備に集まった。2年の男子生徒(17)は「被災地の人に少しでも復興に向けた元気を与えられたら」と思いを寄せた。(宮本万里子)

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