西播

  • 印刷
大きな花の後ろから左右に3輪が咲いたヒマワリ=佐用町上月
拡大
大きな花の後ろから左右に3輪が咲いたヒマワリ=佐用町上月

 兵庫県佐用町上月のうどん店「かずら」前に育った1株のヒマワリに4輪の花が咲いた。店主の庄司勝さん(61)は四つ葉のクローバーにかけて「幸せのヒマワリ」と命名。客らが会員制交流サイト(SNS)などで発信し話題になっている。

 町内では毎年夏、6地区で栽培する大規模なヒマワリ園に大勢の観光客が訪れる。庄司さんも客に喜んでもらおうと店舗周辺の休耕田を使って昨年から栽培を始めた。昨シーズンの種は搾油用に知人へ譲ったが、こぼれ落ちた種から芽が出たという。

 6月下旬、高さ90センチに成長した茎の先に4輪の花が咲いているのを発見。客に見せると「幸せになれそう」などと反響があった。

 自身も新たに始めた事業に注文が舞い込んだり、長女の結婚が決まったりと吉報が続いたという。

 店舗の周辺は2009年の県西・北部豪雨で被害が大きかったエリア。庄司さんも水害で自宅が水没し、店舗兼住宅を再建した経験を乗り越えてきた。肩寄せ合って咲く4輪のヒマワリを前に「被災後、地域を盛り上げたくて構えた店。佐用名物ヒマワリの一層のPRになればうれしい」と話した。(小林良多)

西播の最新
もっと見る

天気(8月24日)

  • 30℃
  • ---℃
  • 30%

  • 32℃
  • ---℃
  • 30%

  • 31℃
  • ---℃
  • 30%

  • 32℃
  • ---℃
  • 30%

お知らせ