西播

  • 印刷
宍粟産サーモンの出荷を始める老後さん(左)と、手前のメニューを考案した佐藤料理長=フォレストステーション波賀
拡大
宍粟産サーモンの出荷を始める老後さん(左)と、手前のメニューを考案した佐藤料理長=フォレストステーション波賀

 兵庫県宍粟市山崎町上ノの一般社団法人「遊ファーム」が養殖したご当地サーモン「味優留サーモン」を使ったメニューが、4日から同市波賀町上野の宿泊施設フォレストステーション波賀のレストランでランチとして提供される。サーモンは和洋中どんな料理でも利用でき、宍粟牛に続く特産グルメとして期待されている。

 遊ファームは過疎化が進む上ノ地区を活性化させようと、住民らが3年前に設立。理事の老後真里さん(55)は父の代からアマゴ養殖場を営んでおり、2016年からニジマスの一種「ドナルドソン」の養殖を始めた。

 多くは稚魚として海の養殖業者に出荷するが、一部を上ノでそのまま飼育。1年半~3年で1~3キロに成長したものを年間約5千匹出荷できる体制を整えた。淡水は海より成長が遅いが、四季を通じて出荷できる利点があるという。

 フォレストステーション波賀では「宍粟森のサーモン」と名付け、刺身御膳とチャンチャン焼き御膳、棒ずしの3種類を考案した。刺し身は白身魚のような歯ごたえとコクが特徴。野菜と一緒にみそだれで加熱するチャンチャン焼きでは、舌の上でほぐれた身のうま味が野菜に絡まり、みその香りともに楽しめる。

 総料理長の佐藤寛之さん(46)は「魚好きのお客さまに提供できる料理が増えた。宍粟名物に育て、会社を挙げて売り込みたい」と期待した。

 棒ずしは道の駅みなみ波賀、道の駅はが、波賀温泉楓香荘でも販売。ランチは当面フォレストだけで扱い、今後メニューを増やしていくという。フォレストステーション波賀TEL0790・75・2717

 サーモンについては、遊ファームTEL0790・65・0811

(古根川淳也)

西播の最新
もっと見る

天気(8月22日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 60%

  • 33℃
  • ---℃
  • 50%

  • 34℃
  • ---℃
  • 30%

  • 35℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ