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落雷で故障したとみられるごみ計量機。簡易計量機で急場をしのぐ=たつの市揖西町前地
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落雷で故障したとみられるごみ計量機。簡易計量機で急場をしのぐ=たつの市揖西町前地

 兵庫県たつの市揖西町前地のごみ処理施設「揖龍クリーンセンター(エコロ)」で、計量機の故障により一部のごみの搬入を制限している。11日に発生した落雷の影響とみられ、こうしたトラブルは1997年の稼働以降では初めて。22日の受け入れ再開を目指し、修理が進められている。

 同施設はたつの市、太子町でつくる揖龍保健衛生施設事務組合が運営する。落雷は11日午後4時半ごろ発生。施設全体の停電後に復旧作業を行った結果、ごみ計量機の故障が発覚した。

 そこで翌12日から、センターがあらかじめ空車重量を把握している一般家庭ごみの収集車は、たつの市一般廃棄物最終処分場(同市龍野町中井)にある計量機を利用することになった。

 他方、登録されていない車両による事業系ごみの搬入や、家庭から出るごみの直接搬入は翌12日にいったん停止。その後、簡易計量機での対応に切り替えた。ただし計量に時間を要するため、業者などには搬入の見合わせを要請している。

 一般ごみ収集車も処分場経由で持ち込むと片道約15分かかるため、センターと処分場では開場時間を延長し、収集業務に影響が出ない態勢をとる。

 センターの2017年度のごみ搬入量は約3万1千トン。このうち家庭ごみが65%を占め、今回対象となる未登録車両による直接の持ち込みは5%の約1700トン。センターは「故障原因が判明次第、今後のトラブルに備えた対応を検討したい」としている。(松本茂祥)

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