西播

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上空から見た広大な赤穂海浜公園(兵庫県提供)
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上空から見た広大な赤穂海浜公園(兵庫県提供)

 開園から30年以上を経た赤穂海浜公園(兵庫県赤穂市御崎)を地域の活性化に生かすため、県は新たな活用策をまとめた魅力アップ計画を策定した。本年度から3年で水遊び場や休憩施設を整備・増設するほか、管理・運営面で企業や大学と連携を強め、時代に応じた憩いの拠点づくりを目指す。

 同公園は1987年7月、塩田跡地に開園し、広さ約72ヘクタール。観覧車などを備えた遊園地やオートキャンプ場、湖などがあり、年間約50万人が利用する。

 一方で近年、高齢化や健康意識の向上で公園へのニーズが変化する中、県は新たな在り方を探ろうと2018年7月、専門家や地元住民らでつくる検討会を設置。既存施設の利用や集客の方法、必要な整備について議論、提案してもらい、それらを反映して今回の計画を策定した。

 計画では、未就学児向けに囲いを設けた安全な遊び場や、天然滑り台、眺望を楽しめる芝生の山、屋根付きの休憩所の新設を予定。ウオーキングやランニングに便利な距離などの路面表示、仮設飲食店やフリーマーケット向けの電源の増設、塩作りを学ぶ「塩の国」の老朽化対策や修繕などを盛り込んだ。

 管理・運営については、地域団体や学校などで構成する協議会を設け、SNSによる広報、情報発信も強化。子育て支援や環境学習に取り組む団体などに活動場所として積極的にPRしていき、塩の国を核に「赤穂の塩」に親しめるプログラムも作る。

 19年度は芝生の山の整備や管理・運営での連携に着手。県は「より広く人々が集う場にしたい」とする。(宮本万里子)

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