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煉瓦屋Rの計画を練る(左から)尾崎佐和子さん、新井良江さん、磯本歌見さん=赤穂市加里屋
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煉瓦屋Rの計画を練る(左から)尾崎佐和子さん、新井良江さん、磯本歌見さん=赤穂市加里屋

 食を通じ、赤穂のまちづくりに貢献する女性グループ「おかん部」が27日、兵庫県赤穂市加里屋に多国籍食堂兼パブ「煉瓦屋R」をオープンする。閉店した店舗跡を引き継ぎ、地元の安全な食材を生かした料理を中心市街地で気軽に楽しんでと計画を練る。

 おかん部はフェイスブックで知り合い、意気投合した母親らが2014年に結成。新井良江さん(61)や尾崎佐和子さん(57)、磯本歌見さん(54)らを中心に女性有志が参加する。市内唯一の酒蔵、奥藤酒造(坂越)で開く「おくとう市」や赤穂御崎の海沿いの「御崎マルシェ」などに出店し、腕を振るってきた。

 核家族や共働きが増え、外食や市販の総菜に頼る機会が多い現代。共通するのは、地元の旬の食材でおばあさん世代の「おふくろの味」を大切にとの思いだ。

 長年親しまれたパブの煉瓦屋は、煉瓦壁の外観や店内の落ち着いた雰囲気で親しまれたが、店を閉めることになった。懇意だったおかん部メンバーが借り、憩いの場として活用する。店名を引き継ぎ、令和やリスタート、リセット、リフレッシュなどの意味を「R」に込めた。

 メンバーの家族が畑で収穫した安全な野菜を使う。そばは店内で手打ちする。だし巻き卵、イタリアン、韓国料理などレパートリーは豊富だ。本棚には料理本が並び、約15畳の店内で料理教室やセミナー、ワークショップ、作品展、貸しスペースも計画する。

 テーブル席とカウンターで約15人まで。メンバーは「女性1人でも気軽に立ち寄れる場に」「若い母親と一緒に料理を作りたい」「居心地がよく、人と人が出会う空間に」と願う。

 フェイスブックで情報発信する。オープン前も予約を受け付ける(4人から)。料理は1人2500円から。日・月曜休み。午後5時から。(坂本 勝)

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