西播

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行者堂前に「Re.伊和」と記したのぼりを立てて笑顔の(左から)上山さんと小倉さん=宍粟市一宮町伊和
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行者堂前に「Re.伊和」と記したのぼりを立てて笑顔の(左から)上山さんと小倉さん=宍粟市一宮町伊和

 兵庫県宍粟市一宮町の伊和自治会が1日、新元号の令和にかけて「Re.伊和」(れいわ)と記したのぼりを地区内に立て、地元の名水「延命水」のPRを始めた。「Re.」は「戻る」を意味する英単語の頭文字。都市に向いた若者や観光客が再来するようにとの切実な願いがこもる。

 伊和地区では1990年代、行者堂周辺の工事でミネラル豊富なわき水が見つかり、取水場を整備。神戸の喫茶店マスターがくみに通うなど、口コミで人気が広がった。だが、来訪者は徐々に減り、今はピーク時の約3分の2にとどまる。

 逆境の中、冗談で「元号が伊和にならんかな」と言っていた隣保長の小倉昌史さん(52)が「Re.伊和」を考案。自治会長の上山元治さん(72)も「伊和を広く知ってもらうには千載一遇」と応じた。のぼりは「伊和の霊水」などほかに3種類あり、計100本が参道や国道沿いに立った。

 行者堂では12日に五穀豊穣などを願う法会があり、延命水で仕込んだ甘酒やコーヒーと、祝い餅が振る舞われる。(井上太郎)

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