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唐端清太郎の功績をたどる写真展を企画する相生いきいきネットのメンバー=相生市相生
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唐端清太郎の功績をたどる写真展を企画する相生いきいきネットのメンバー=相生市相生

 IHI相生事業所(兵庫県相生市相生)の前身「播磨船渠」の創業者、唐端清太郎(1862~1920年)の生涯を紹介する写真展が7~9日、相生市相生6のなぎさホールで開かれる。9日には郷土史家松本恵司さんの講演会と同事業所構内などを巡る見学ツアーも実施される。

 歴史や文化情報を発信する市民グループ「相生いきいきネット」が企画。同展に合わせて冊子「相生発展の礎となった男 唐端清太郎の物語」も作った。

 唐端は、現在の姫路市飾東町唐端新の生まれ。青森県の新聞社勤務、兵庫県職員を経て1892(明治25)年、相生村(現在の相生市相生地区)村長に就いた。

 造船と港で繁栄する神戸を見て「相生に造船所をつくれば船が入り人が集まる」と1907(同40)年、播磨船渠を創立。神戸を拠点に総合商社として栄えた「鈴木商店」の資本を呼び込み、造船所の規模を拡大した。県会議員や衆院議員も務めた。

 写真展では、静かな漁村に大規模な工場や社宅、商店街が建設され活気あふれる街へと変わる様子を、大正時代の写真や絵はがき約100点で紹介する。

 講演は9日午前10~11時、見学ツアー(要予約)は同日午後1時~3時半。(敏蔭潤子)

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