三田

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山の斜面に広がる茶畑(180度パノラマ撮影)=三田市母子
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山の斜面に広がる茶畑(180度パノラマ撮影)=三田市母子
特別に収穫を体験する職員の子どもたち=三田市母子
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特別に収穫を体験する職員の子どもたち=三田市母子

 緑、緑、緑…。視界の360度に緑の茶畑と山々が広がる。標高約500メートルの高地にある兵庫県三田市母子(もうし)地区で、特産「母子茶」の新茶収穫が始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で市民の茶摘み体験は中止したが、緊急事態宣言の解除に合わせてシーズンが到来。地元農家らは「今年もいいお茶ができた。ぜひ味わってほしい」と呼び掛ける。(喜田美咲)

 なだらかな斜面は県内屈指の緑茶産地で知られ、約30人の農家が約10ヘクタールで育てる。製造販売会社「茶香房(ちゃこうぼう)きらめき」の茶は、県品評会で最高の農林水産大臣賞を11回受賞している。

 昼夜の激しい寒暖差にもまれ、丈夫な木から採れる茶葉はしっかりと養分を蓄え、まろやかな風味を生むのが特徴。さらに蒸し方に工夫を重ねて、甘みを引き出しているという。

 今年は暖冬傾向で冷え込みによる木の傷みが少なく、茶葉がのびのびと元気に育った。摘みたての「一番茶」はうま味が詰まって、すっきりした香りが漂う。

 一番茶は6月末まで収穫し、機械で蒸す・もむ・乾燥させる-などの工程を経て店頭に並ぶ。同社直売所のほか、JAの直売所や道の駅いながわ(猪名川町)で購入できる。同社TEL079・566・1166

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