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 兵庫県三田市議会は14日、会派代表者会を開き、議員報酬の3%カットや政務活動費(政活費)の月額1万5千円引き下げを決めた。期間は7月から任期満了の10月22日まで。新型コロナウイルスの感染拡大による市の財政負担を軽減するためで、総額は445万円になる。議員からは反対意見も出たが、「市民に寄り添う」として減額を決めた。

 月額の議員報酬は議長が63万6千円、副議長が54万9千円、議員(20人)が各50万円。ここから毎月3%をカットする。任期満了となる10月分は日割りで計算する。

 月額6万円の政活費は行財政改革のため4万5千円に減額中だが、さらに1万5千円を引き下げて3万円にする。報酬と政活費を合わせた削減額は、議員で約11万円となる。常任委員会などで予定していた本年度の行政視察も中止し、約190万円を捻出する。

 会議には正副議長と5会派の代表者が出席。最大会派の新政みらい(6人)は「市民に寄り添う意味でも削減は必要。特別定額給付金を受け取るのであれば、10万円以上削減すべきだ」とした。

 第2会派の盟政会(5人)は報酬カットに反対。「この時期はむしろ市民の意見を聞いて回り、忙しい部分がある」と主張。共産党(2人)も「市民の困りごとを行政につなぐため、積極的に活動している。生活もある」と反対した。

 「まとまれないなら、各自が判断するしかない」との意見も出たが、福田秀章議長が「事業者、労働者ともに大変な社会情勢の中、私たちは市民の税金で仕事をしている。協力してほしい」と訴え、各会派が了承した。

 6月5日開会の市議会定例会に条例改正案を提案し、正式に決定する。(高見雄樹)

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