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三田市役所
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、兵庫県三田市は11日、災害時応援協定を結んだ企業からマスク2万枚を調達し、市内に住む妊娠中の女性に配布することを決めた。16日以降の配布を目指しており、配布方法などが決まれば公表する。

 マスクはテクノパークに2工場を持つ生活用品大手、アイリスオーヤマ(仙台市)から市が購入する。13日に届くという。

 市と同社は、災害時に必要な物資を提供する協定を結んでいる。今回は自然災害ではないが、マスク不足の中で同社が市の求めに応じた。

 市健康増進課によると、市内には500~600人の妊婦がいる。1人当たり2週間分(14枚)を目安に配る方針。窓口に本人を呼ぶのは難しいため、配送方法を検討している。

 市は当初、15万枚のマスクを備蓄していた。コロナウイルスの流行を受け、市内の高齢者・障害者施設や医療機関などに4万5千枚を配布。市役所や放課後児童クラブ(学童保育)の職員にも配っており、11日現在で約8万8千枚に減っていた。(高見雄樹)

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