三田

  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 三田市民病院(兵庫県三田市)は、兵庫医科大学ささやま医療センター(同県丹波篠山市)と周産期医療に関する連携協定を結ぶ。産科医の不足により、同センターでのお産は今年3月末で休止される。同センターから受け入れの要請があり、近隣地域で安心してお産ができる環境をつくろうと三田側が応じた。2月3日に両病院のトップが協定書を交わす。

 丹波篠山市内の妊婦が安心して出産できる環境を提供する目的で、協定を結ぶ。妊婦の希望により、健診などを担当する同センターの医師や助産師が、三田で診療できるケースもあるという。

 三田市民病院の産婦人科には4人の常勤医師(うち1人は女性)が在籍している。当直体制を組み、2018年度には352件のお産に対応した。協定でお産の数が増えても「今の体制で問題はないと考えている」(市民病院医事企画課)とする。

 一方、同センターでのお産は18年度に124件。「このうち何人程度が三田を希望するかは、現時点で予想できない」(同センター事務部)という。

 同センターは既に、神戸・三田地域の拠点施設「周産期母子医療センター」に指定されている済生会兵庫県病院(神戸市北区)と協定を調印済み。神戸アドベンチスト病院(同)や県立丹波医療センター(丹波市)とも、同様の協定を結ぶ方向で調整している。

 三田市民病院は、切迫早産や妊娠高血圧症候群など高リスクのお産が予想される妊婦について、過去3年間で14人を済生会に搬送している。また急性期医療分野で、済生会との連携強化を目指す会議の立ち上げなど、地域の連携を進めている。(高見雄樹)

三田の最新
もっと見る

天気(2月18日)

  • 9℃
  • 2℃
  • 40%

  • 6℃
  • 0℃
  • 90%

  • 9℃
  • 3℃
  • 30%

  • 8℃
  • 1℃
  • 50%

お知らせ