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 経済産業省は22日、兵庫県三田市のウッディタウン地区で計画している中型自動運転バスの実証実験について、今年6~7月に実施すると発表した。無料で誰でも乗車できる。ウッディタウン中央駅を発着する1周6キロのコースに、15カ所のバス停を設置。2月から、バスを誘導する磁気マーカーを道路に埋め込む工事を始める。

 自動運転の中型バスを一般道で走らせる実験は県内で初めて。運行期間は6月1日から7月10日ごろまでで調整している。午前10時台から午後4時台まで、午後0時台を除く毎時20分に同駅を出発するダイヤとし、バス停の数は当初予定から5カ所増やした。

 同省と国土交通省の共同事業で、神姫バス(姫路市)と三田市が運行に協力する。神姫バスは昨年10月、京阪バスや神奈川中央交通など4社と共に選ばれた。

 実験に使うのはいすゞ自動車製の中型バス。東京大学発ベンチャーの「先進モビリティ」が開発したシステムを搭載する。全長9メートル、幅2・3メートル、高さ3メートル。定員は56人で、28人分の座席がある。最高速度は時速50キロ。

 神姫バスによると、4月にもバス車両が三田に到着し、同社三田営業所(ゆりのき台6)の工場でオレンジ色とクリーム色の「神姫バスカラー」に塗装する。将来の支払い手段となる顔認証システムの装置なども取り付ける。道路にはバスの通行経路に沿って約2800個の磁気マーカーを埋め込む。バスはマーカーの誘導に従ってルートを進む。同社は「多くの市民に自動運転を体験してほしい」としている。(高見雄樹)

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