三田

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 若者の就労を支援する兵庫県三田市天神1の「さんだ若者サポートステーション」(サポステ)が開設して丸10年を過ぎ、相談受付数が延べ3万人を超えたことが分かった。近年の売り手市場で利用者は減るが、相談者には長期の引きこもりで社会になじめなかったり、発達障害があったりする人も目立ち、就業者に体験を語ってもらう会を開くなどして自立を後押ししている。(山脇未菜美)

 サポステは2008年10月に開設し、国の委託で一般社団法人キャリアエールが運営。若年無業者(ニート)やフリーターらに多彩な就業支援策をそろえる。18年3月末で延べ3万926人から相談があり、利用登録者の約6割に当たる1278人を就職に導いた。

 総務省によると、2018年に全国のニート(15~34歳)は53万人になり、6年前より10万人減った。ただし「メンタル面で不調を抱える若者への支援が多くなった」と、サポステの相談対応スタッフ遠山純子さん。就労しながら上司に厳しく言われるなどしてやめるケースも後を絶たない。

 10月末には駅前町でセミナーを開き、引きこもり経験のある男性の回想や助言に約10人が聞き入った。遠山さんは「当事者の言葉は響くはず。乗り越えるきっかけにしてほしい」と話す。

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