三田

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さくらおろち湖トライアスロン大会で優勝した市職員の「総務部総務室」。(左から)笹崎剛さん、坂本裕季さん、前川貴史さん=三田市役所
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さくらおろち湖トライアスロン大会で優勝した市職員の「総務部総務室」。(左から)笹崎剛さん、坂本裕季さん、前川貴史さん=三田市役所

 兵庫県三田市の職員3人が、9月に島根県であった「さくらおろち湖トライアスロン大会」のリレーの部で大会新記録を出して優勝した。チームは結成10年目の「総務部総務室」。かつて一緒に働いた部署名で、1人が体調を崩して大会から遠ざかっていたが、3年ぶりの出場で栄冠をつかんだ。今や平均年齢は42歳。「久しぶりの大会で勝ててよかった。年齢的にもどこまでやれるか楽しみ」と先を見据える。(山脇未菜美)

 3人は、審査指導課の笹崎剛さん(43)=水泳=▽国保医療課の坂本裕季さん(35)=自転車=▽人事課の前川貴史さん(48)=長距離走。2010年、同じ総務部総務室に3人がそろっていたことから前川さんが結成を呼び掛け、全国各地の大会に参加してきた。

 これまで大阪や徳島などの大会で計3回優勝。16年に坂本さんが体調を崩して集まらなくなったが、今年5月、別のトライアスロン仲間の誘いで3人が再開。元気になった坂本さんとそろって市内を自転車で走ると、休憩所で意見が一致した。「みんな全然走りがさび付いてない。また大会に出よう!」

 今回はダム湖を活用した全国でも珍しい大会で、チームは初出場。島根県のダム湖「さくらおろち湖」と周辺に設けた全長51・5キロ(水泳1・5キロ、自転車40キロ、長距離走10キロ)のコースで、18チームと競った。

 1番手は笹崎さん。ダム湖は水深が30メートルはあり、藻が生えているため「底が見えずに不安だった」。しかし一度潜ると波がなくて泳ぎやすく、推進力を生かして自己ベストの19分53秒でトップに躍り出た。

 続く自転車は坂本さん。3種目の中で最も距離や時間が長く、レースの行方を左右するという。5月から早朝、仕事前に30キロほどを1時間で走る練習を重ねてきた。急勾配の坂が多く、後半に失速しないようにペース配分を考えて走り、区間2位の1時間6分52秒で先頭を守り切った。

 「2人が1位で帰ってきたからスイッチが入った」と前川さん。10キロを39分43秒で走り、最後50メートルは笹崎さん、坂本さんも並走し、手をつないでゴールした。

 レースには市の特産・三田牛の英字と絵をあしらった特製ウエアで臨み、表彰式では肩口に漢字で「三田牛」を刻んだTシャツを着て街をPRした。3人は「これをきっかけに必勝の気持ちで20周年を目指したい」と意気込んだ。

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