三田

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「保護猫を飼うと『大変?』と聞かれようなイメージを変えたい」と話す代表の喜道薫さん=里親探しの猫カフェ 猫結び
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「保護猫を飼うと『大変?』と聞かれようなイメージを変えたい」と話す代表の喜道薫さん=里親探しの猫カフェ 猫結び

■「里親探しの猫カフェ」をオープン 喜道薫さん(58)

 4月、保護猫の新たな飼い主を探す「里親探しの猫カフェ 猫結び」(兵庫県三田市駅前町)をオープンさせた。行き場を失った猫は絶えず、「人間が動物を飼う裏で起きることを知ってほしい」と語る。

 引取先は県内のNPO法人など数団体ある。全体の保護数は分からないが、県動物愛護センター(尼崎市)だけでも2018年度は1106匹に上り、8割は飼い主がいない猫だった。

 大阪府出身。幼い頃から犬や猫と一緒に育ち、結婚後、三田市に移り住んだ。4年前、愛犬の死で落ち込んでいたとき、友人の紹介で阪神間の保護犬カフェを訪問。幸せそうな犬たちが、実は劣悪な繁殖場や飼育放棄などで居場所をなくしたのだと教えられた。

 オーナーの言葉が心に響いた。「この子たちには家族がいない」。繁殖場育ちのチワワがご飯をむさぼり食べる姿に、人の温かさを伝えたいと思った。

 三田で猫カフェを始めると、野良猫の相談も寄せられるようになった。大切にされない猫が増えるのを、地域で協力し合って防げないか。「市も不妊去勢手術の補助を認めてくれれば、行き場のない猫を減らせる」と考えている。(山脇未菜美)

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