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 今月1日付の路線バスの減便とダイヤ変更が小中学生の通学や学校生活に影響している問題で、兵庫県三田市の高平小学校の放課後児童クラブ(学童保育)利用者が乗るバスの減便を、担当する市健やか育成課が前日の9月30日まで知らなかったことが分かった。同日付のダイヤ変更を巡っては、連絡ミスなどから上野台中学校や本庄小でも影響が拡大。市は担当課と神姫バスを交えた連絡会議の定期開催を決めた。

 同課によると、高平小を午後5時2分に出る三田駅行きのバスが、今月1日からなくなった。9月30日に保護者からの問い合わせで発覚。対象の児童は13人で、保護者には同日、午後5時37分発のバスに乗るか保護者が迎えに行くよう、電話で連絡したという。

 同クラブは午後5時以降の利用に延長料金がかかる。急な変更に対する暫定措置として、同課は神姫バスとダイヤの再変更が調整できるまで、延長料金を徴収しないことを決めた。

 同課は「利用者の下校時間に絡むバスダイヤの変更はこれまでになく、意識していなかった。今後はしっかり調整したい」とする。

 同路線の減便は、市の公共交通政策を担う市交通まちづくり課も把握していなかった。上野台中や本庄小でも同様の事案があり、市は小中学校を管轄する教育委員会や幼稚園、放課後児童クラブの担当課と神姫バスを交えた会合を数カ月に1回、定期開催すると決めた。

 同クラブに子どもを通わせる母親は「路線バスの運行は民間事業だと理解しているが、市にも、もう少し当事者意識を持ってほしい」と話している。(高見雄樹)

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