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蒸し暑さで頭にタオルを巻いたり汗を拭いたりしながら開票作業にあたる市職員=7月22日未明、アメニス城山体育館
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蒸し暑さで頭にタオルを巻いたり汗を拭いたりしながら開票作業にあたる市職員=7月22日未明、アメニス城山体育館

 地震発生時に兵庫県三田市内で開設される「地震災害時避難所」のうち、最大規模のアメニス城山体育館(三輪)に空調設備がほとんどなく、市が避難者の暑さ対策に苦慮している。7月に市長・市議補選、参院選のトリプル選挙の開票所となった際には、職員の汗で投票用紙の字がかすれて機械が読めないトラブルが続出。市は問題視しつつも、緊縮財政を続ける今、抜本的な整備は難しいという。

 市によると、同体育館では最大591人を受け入れ可能で、小中学校を除けば最も収容規模が大きい。だが、備え付けの空調設備はスポットクーラーと送風機のみで、夏場の日中は室温30度、湿度60%を超えることも少なくないという。

 7月の選挙開票時には、館内の「簡易熱中症指数計」が、熱中症の危険性を示す「厳重警戒」を指した。ただし、市は当時、投票用紙が飛ぶのを防ぐために窓を閉め切り、送風機も2台しか動かさなかったとして、災害時には冷風機のリースも増やしたいとする。

 担当者は「館内全体に効く冷房機は高額にもなり導入は難しい。可能な限り冷風機や扇風機で対応し、市民の熱中症対策に取り組みたい」とした。(門田晋一)

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