三田

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高見記者に助言をもらい、原稿を執筆する藤原孝行君(右)と三輪桜河君=神戸新聞北摂総局
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高見記者に助言をもらい、原稿を執筆する藤原孝行君(右)と三輪桜河君=神戸新聞北摂総局
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 トライやる・ウィーク最終日の7日、八景中(兵庫県三田市)2年の藤原孝行君(13)と三輪桜河君(14)は5日間の体験を記事にして、オリジナルの新聞づくりに励んだ。

 見聞きしたことや感じたことを原稿用紙いっぱいに書き上げた2人。あどけなかった顔つきが少しりりしくなったような気がする。

 ベテランの高見雄樹記者に指導をあおぎ、「一文は短く」「難しい内容ほどシンプルに」と基本を教わると、次はパソコンにかじりついて文章を練り直した。

 「ここを読みやすくするにはどうすればいいですか」「文章を短くするコツを教えてください」。素直な質問を次々投げかけ、普段はちょっぴり怖い高見記者も気概を感じて喜んでいた。

 約2時間かけて、力のこもった原稿ができた。「話を聞き、写真を撮って記事を仕上げるのは大変だけど、新聞っておもしろいと思った」と藤原君。三輪君は「分かりやすい文章が書けるカメラマンになりたい」と目標を掲げた。

 3日間、共に仕事をして元気をもらった。これからも北摂総局にふらっと立ち寄ってほしい。何か力になれることがあるかもしれない。もうすっかり記者チームの一員だ。(門田晋一)

■取材のノウハウを授業に生かす トライやる記者・藤原孝行さん

 トライやる・ウィークで僕が学んだことは、聞く能力と、聞いたことをすぐにメモする能力です。

 理由は取材時や工場見学で聞いたことを、メモしないと後に原稿が書けないからです。また、失礼にならないように相手の顔を見て、時には写真も撮る、といったことも大事だと学びました。この能力はこれから授業でノートを書く時にも使えそうです。

 また、消防署で写真を撮るのも難しかったです。動いているものにタイミングやピントを合わすのがうまくできませんでした。

 僕はそれを毎日している記者の方はとてもすごいと受け止めました。そして、それらを簡単そうにこなすのはすごいと感じました。

 これからは5日間のことを意識して新聞を読みたいと思います。(藤原孝行)

■カメラマンへの夢に向け貴重な体験 トライやる記者・三輪桜河さん

 ぼくは将来、カメラマンになることが夢です。写真を撮るのは、簡単そうだったけれど、動いている人の表情を撮るのは、とても難しかったです。取材は、一つの質問を深く聞くことで、より詳しく分かると知りました。

 神戸新聞の本社も見学しました。そこで学んだのは、阪神・淡路大震災の時、記事の見だしは死者の話など、マイナスのことばかりでした。しかし、約5日後、読者に「勇気・希望・生きる力」を与えようと、生まれてきた赤ちゃんの話など、読者の悲しみをなごますような記事を書いたと聞き、すごいと思いました。

 このトライやる・ウィークで、カメラマンの難しさや、新聞の作り方などたくさん学ぶことができました。この5日間で学んだことを発表会で伝えていこうと思いました。(三輪桜河)

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