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全国大会で入賞を目指す岡本彩羽さん=久保田珠算学園
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全国大会で入賞を目指す岡本彩羽さん=久保田珠算学園

 ゆりのき台小学校(兵庫県三田市ゆりのき台4)の3年岡本彩羽さん(8)が、計算の速さや正確さを競う「全日本珠算技能競技大会 小学生の部」の県予選で2位になり、7月30日に東京都千代田区で開かれる全国大会に出場する。4~6桁の数字を次々に足し引きする「見取り算」をはじめ、掛け算、割り算を数秒で瞬く間に解く。主催の全国珠算学校連盟も「通常は5、6年生が解く問題で、3年での出場は珍しい」と驚く。(山脇未菜美)

 5歳の時、2歳年上の姉と一緒に商業施設フローラ88内にあるそろばん教室「久保田珠算学園」(同市弥生が丘1)に通い始めた岡本さん。「大の負けず嫌い」で、解けない問題に出くわすと悔しくて号泣し、解けるまで計算をやめなかったという。

 母の珠香さん(41)によると、赤ちゃんの頃から時計を指さすなど、数字に興味を示していた。そろばんを始めると「数字好き」は顕著に。車のナンバーを足し引きしたり、買い物でレジの計算を暗算したり…。「答えが合ったらうれしい」を原動力に、小学生になる前には3桁の掛け算や割り算をすらすら解けるようになっていた。

 学園の久保田訓大社長(31)=小野市=も「頭の回転が早い」と見込み、週2回1時間の教室で暗算を特訓。4桁同士の掛け算など15問を2分以内に解くまでになり、1月には全国珠算学校連盟が認定する割り算の暗算で十段となり「暗算総合八段」になった。

 大会の県予選は3月に淡路市であり、計7人が出場。掛け算▽割り算▽見取り算-で暗算、そろばんの計6種目。岡本さんは最年少で900点満点中550点を取って2位になった。

 現在は市内の水泳教室で選手コースにも通う。週6回、午後6時半~9時まで泳いで帰宅する頃にはくたくた。最近は自宅で暗算の練習をする時間はあまりないが、計算する夢を見ることがあるという。「全国大会では3位に入りたい」と意気込んでいる。

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