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女子硬式野球チームについて説明するブルサンの高下沢代表(左)と近畿医療専門学校の小林英健理事長=ブルサン事務所
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女子硬式野球チームについて説明するブルサンの高下沢代表(左)と近畿医療専門学校の小林英健理事長=ブルサン事務所

 兵庫県三田市を拠点とする野球の独立リーグ球団「兵庫ブルーサンダーズ」(ブルサン)を運営するNPO法人「三田・だ・エスペランサ」は来年4月、女子硬式野球チームを発足させる。選手のスカウトなどで提携する近畿医療専門学校(大阪市)と芦屋大学(芦屋市)と連携。野球を楽しみながら学校に通い、国家資格の取得などを目指せる環境を用意する。希望者を募り、2月に入団テストを行う。

 ブルサンによると、女子硬式野球は近年盛り上がりを見せ、競技人口が増加。2016年は約1万5千人だったが18年には2万人を超えた。ただ全国高校女子硬式野球連盟の加盟校は27校に上る一方、全国大学女子硬式野球連盟は8校で、関西は2校にとどまる。

 「高校卒業後に好きな野球ができない。野球をしながら将来のキャリアをつくれるか不安という声を聞いた」と同球団の高下沢代表(34)。地域に根差して選手の練習や生活を支えてきたブルサンのノウハウと、提携先の2校で柔道整復師や鍼灸師、教員免許取得を目指せる利点を生かし、女子チームの創設を決めた。

 入団は来春の高校卒業見込み者を想定しているが、年齢制限はなく、初心者から経験者まで誰でも参加できる。1チーム11人以上という全日本女子野球連盟の規定を満たせば同連盟に加盟し、クラブチームとして活動する。選手の負担は月千~2千円ほど。週5回、アメニスキッピースタジアム(三田市三輪)を中心に練習し、関西女子硬式野球リーグ出場を目標にする。

 6日には高下代表と、近畿医療専門学校の小林英健理事長(60)が三田市内で会見。高下代表は「これをきっかけに、地域の盛り上がりにつながれば」とし、小林理事長は「女性が思い切ってスポーツできる手伝いをしたい」と語った。

 入団テストの日程は決まり次第、球団ホームページで公表する。ブルサンTEL079・556・5702

(山脇未菜美)

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