三木

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豊かな年となるように願い、田んぼで米俵の模型を投げる松下朋央禰宜=三木市志染町御坂
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豊かな年となるように願い、田んぼで米俵の模型を投げる松下朋央禰宜=三木市志染町御坂
豊かな年となるように願い、田んぼで鋤の模型を投げる松下朋央禰宜=三木市志染町御坂
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豊かな年となるように願い、田んぼで鋤の模型を投げる松下朋央禰宜=三木市志染町御坂

 兵庫県三木市志染町御坂の御坂神社で10日、田植えを前に水の恵みと五穀豊穣(ほうじょう)を願う御田祭(おんださい)があった。神職が農耕具をかたどった木製の模型を投げ、氏子地区の代表者とともに実り豊かな1年を祈った。

 田植え神事の同祭は形式や時期は異なるが全国で行われ、御坂神社では5日の例大祭以降に迎える最初の日曜日に執り行っている。

 神事には氏子地区の区長10人が出席した。各地区から集めたクヌギの枝、洗米、いり豆を本殿に供え、おはらいや宮司による祝詞奏上があった。

 その後、神社北側の岩守社に移動し同様に神事を実施。結界を張った田んぼで清めの儀式をすると、松下朋央禰宜(ねぎ)(47)が鋤(すき)や鍬(くわ)といった農耕具や米俵の模型で農作業のまねをし、一つずつ後方に放り投げた。

 模型を手に入れた地区は豊作になるとされる。米俵を拾った御坂地区の藤原薫区長(63)は「今年はいい年になる」と笑顔。松下禰宜は「新型コロナウイルスで大変な時期。安寧も祈願した」と話した。

 神前でおはらいした供え物は各地区に持ち帰り、米や豆を田んぼにまいたり、半紙に包んでクヌギにくくったりして、各地区で豊作を願うという。(篠原拓真)

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