三木

  • 印刷
遊歩道に並ぶ、園児手作りのこいのぼり=三木市吉川町金会
拡大
遊歩道に並ぶ、園児手作りのこいのぼり=三木市吉川町金会
こいのぼりをフェンスに取り付ける地域住民=三木市志染町青山2
拡大
こいのぼりをフェンスに取り付ける地域住民=三木市志染町青山2

 5月5日の端午の節句を前に、兵庫県三木市内各地でこいのぼりが掲げられている。ある所では新型コロナウイルスの終息を願う魔よけとして。またある所では、自宅待機を乗り切った子どもたちへのご褒美として、地域住民が思いを込めている。(大橋凜太郎)

■小型のこいのぼり56匹ずらり 黒滝周辺の遊歩道沿い

 三木市吉川町金会の名所「黒滝」では、周辺の遊歩道沿いに、小型のこいのぼり56匹がずらりと並ぶ。よかわ認定こども園の園児が自由に模様を描き、赤、黄、緑と色彩も豊か。ハートの形をしたうろこのこいのぼりもある。

 飾り付けは、地域住民らでつくる「『黒滝』憩いの場つくりの会」が2017年に始めた。18年からは、同園の年長園児に白地のこいのぼりを渡し、模様付けを依頼。毎年数を増やしているが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて制作が滞っている。

 25日には、黒滝を見下ろす高台にも、地域住民寄贈の計10匹を設置。見頃を迎えた八重桜と共演させた。

 同会代表の鷹尾滋基さん(71)は「端午の節句は厄払いの意味もある。こいのぼりのように自由に生活できるように祈っている」と話していた。

■最大6メートルのこいのぼりを飾り付け 青山第6公園

 三木市志染町青山2の自治会は25日、集会所近くの「青山第6公園」に最大約6メートルのこいのぼりを飾り付けた。道路沿いのフェンスを、黒、赤、青の計3匹が彩っている。

 こいのぼりは、散歩などで通りがかった人に楽しんでもらおうと自治会長が企画。会報で協力を呼び掛けると、住民が寄贈を申し出た。

 約40年ぶりに日の目を見たというこいのぼりは、家紋入り。寄贈者は「捨てるに捨てられず、このような機会があってよかった」と喜ぶ。休校明けの子どもたちをこいのぼりで迎えるため、5月5日以降も当分そのままにする。

 作業に参加した男性(79)は「地区には家に閉じこもっている人も多い。新型コロナウイルスの終息後、自治会活動に参加するきっかけにもなってほしい」と期待していた。

【記事特集リンク】新型コロナウイルス

三木の最新
もっと見る

天気(7月12日)

  • 29℃
  • ---℃
  • 20%

  • 26℃
  • ---℃
  • 30%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

  • 29℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ