三木

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勢いよく燃える護摩壇=法輪寺
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勢いよく燃える護摩壇=法輪寺
焼け焦げた丸太の上を歩く子ども=法輪寺
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焼け焦げた丸太の上を歩く子ども=法輪寺

 柔らかな日差しに包まれた11日、兵庫県三木市内各地で恒例の伝統行事が営まれた。法輪寺(三木市細川町垂穂)では初午祈祷の護摩たきで五穀豊穣を願った。(大橋凜太郎)

 無病息災などを祈る法輪寺の初午祈祷は、本堂での大般若経の転読から始まった。境内には護摩壇が設けられ、全国から集まった山伏たちが周囲で問答を繰り返し、弓をさばいて剣やおのを振ることで厄をはらった。

 護摩壇にたいまつで点火すると、瞬く間に白煙が立ち上った。読経が響く中、火勢も強まり、山伏たちが参拝者の願いなどが記された護摩木を次々に投げ込んでいった。

 火が弱まると骨組みを解体し、焼け焦げた丸太を並べてその上を歩く「火渡り」を行った。訪れた親子連れらは、熱を帯びたままの丸太に恐る恐る足を乗せて歩みを進め、先にある半紙の上に着地。足形を取って持ち帰ることで家内安全を願った。

 火渡りに挑戦した美賀多台小学校2年の男児(8)は「やけどしないか心配したけど、思ったより熱くなかった」と達成感に浸った様子。「パパとママに長生きしてもらえるようにお願いしたよ」と話していた。

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