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ユニクロ三木店の社員からの質問に答える生徒=三木北高
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ユニクロ三木店の社員からの質問に答える生徒=三木北高

 難民の子どもたちに服を届ける事業の一環として、兵庫県三木市志染町青山6の三木北高校で10日、ユニクロ三木店(三木市末広3)社員と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所職員が、活動の意義を伝える授業を開いた。環境関係の科目を選択した3年生と1年生の計約190人が、難民を取り巻く厳しい環境について理解を深めた。

 衣料品店ユニクロとジーユーの社会貢献事業「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」。6年間で全国延べ1445校、児童生徒約16万人が参加し、本年度は約430校を予定する。同校は参加4年目で、昨年度は過去最多の約1万3千着を集め、全国388校中の最優秀賞に輝いた。

 同店社員は授業で、難民が世界で7千万人を超え、18歳未満が過半数を占めることを紹介。「難民は特別ではなく、生活に必要な物を十分に持って来られない」と衣服が不足する現実を説明した。さらに「多くの人から集めるためにはどうしたらいいか、人のために何ができるかを考え、継続してほしい」と訴えた。

 対象は下着や帽子、小物を除き、乳児から身長160センチまでのサイズで洗濯した衣服。今後は生徒が地域に呼び掛けて回収する。3年の女子生徒(17)=神戸市北区=は「難民には子どもが多く、生活が大変だと分かった。地域の人や友人に積極的に呼び掛ける」と話した。(井川朋宏)

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