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「自分で限界を作りたくない」と貪欲に世界戦へ挑む勝次選手=三木市内
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「自分で限界を作りたくない」と貪欲に世界戦へ挑む勝次選手=三木市内

 兵庫県三木市出身のプロキックボクサー、勝次(本名・高橋勝治)選手(31)=東京都=が3月3日、東京・後楽園ホールで、WKBA(世界キックボクシング協会)世界ライト級タイトルマッチに初挑戦する。現在、同級王座は空位。タイで実績のあるノーラシン・シットムアンシー選手と対戦する勝次選手は「競技人生の集大成として勝負する」と闘志を燃やす。(井川朋宏)

 三木東高校時代に競技を始め、専門学校卒業後、名門の目黒藤本ジム入り。2015年、28歳で新日本キックボクシング協会の日本ライト級王者に就き、3度の防衛に成功した。

 17年末、国内トップ選手が各団体の枠を越えて戦う初のトーナメント大会ライト級で2連勝して進んだ決勝でTKO負け。「人生を懸けたのに敗れ、どん底の状態だった」というが、支援者から「神様は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を送られ、心に刺さったという。昨年6月、自身の後援会発足式で「世界チャンピオンになる」と宣言した。

 昨年の前半は治療や回復に専念。夏以降は走り込みや試合を想定したシャドーボクシングに加え、タイへ3度渡り、防御面を徹底的に鍛えた。

 世界戦挑戦への条件として与えられたのは、昨年7~12月のタイ選手との4連戦。復帰戦の判定勝ちから調子を上げ、3連続KO勝ちで挑戦権を勝ち取った。

 タイトル獲得に向けて「攻守ともに1年間で強化し、経験を積んだ今が一番強いと感じる」と、充実した状態で世界に挑む。

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