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自分で初めて書き下ろした“超”新作を披露する京山幸太さん=神戸市兵庫区新開地2
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自分で初めて書き下ろした“超”新作を披露する京山幸太さん=神戸市兵庫区新開地2

 兵庫県加古川市出身の若手浪曲師、京山幸太(本名・山本壮秀)さん(25)が独演会「古典×新作ד超”新作」を27日、神戸市兵庫区新開地2の神戸新開地・喜楽館で開く。任侠の世界を舞台にした古典のほか、自らが初めて書き下ろした演題も上演。浪曲の概念を打ち破るような現代物といい、「パラパラダンスなどを織り交ぜる。令和時代のエンターテインメントを楽しんでほしい」と話す。(津田和納)

 幸太さんは1994年生まれ。19歳の時にインターネットで浪曲の存在を知り、浪曲師京山幸枝若さん=姫路市出身=一門に入った。2015年にデビューし、地元の加古川で定期的に公演を開催。京都や大阪の舞台にも年間100回以上出演している。

 地元以外で独演会を開くのは初めてといい、「新時代に、新たな挑戦を」と演題を創作した。1990年代に登場した、奇抜な格好の女子高生「コギャル」が平成時代を振り返る設定で、舞台では妹弟子2人が、手や腕の動きが特徴的なダンス「パラパラ」を披露したり、ユーロビートを流したりして、当時の世相を表現するという。

 「啖呵は若者言葉だけれど、あえて本格的な浪曲の節を響かせる」と幸太さん。「令和時代への期待を込めて全力でやり切る。ぜひ、若い世代に見に来てほしい」と話す。

 当日は古典と、演芸作家の石山悦子さんが書いた新作「任侠ずラブ」の二席も披露。ネオラクゴ家として知られる月亭太遊さんも出演する。

 午後6時半開演。前売り2500円(当日は500円増)。チケットは喜楽館のほか、「チケットぴあ」などで販売している。同館TEL078・335・7088

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