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兵庫県内の公立高校で標高が1番の神戸甲北高校=神戸市北区大脇台
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兵庫県内の公立高校で標高が1番の神戸甲北高校=神戸市北区大脇台
校舎4階からの眺め=神戸市北区大脇台
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校舎4階からの眺め=神戸市北区大脇台

 「関西の軽井沢」。鈴蘭台(神戸市北区)がこう呼ばれたゆえんはその標高にある。取材を続ける中、ある光景に遭遇した。それは神戸電鉄北鈴蘭台駅から“登山”いや“登校”する神戸甲北高校(同市北区大脇台、全校生徒714人)の生徒の姿だ。

 その標高を調べると、兵庫県姫路市の書写山(約370メートル)よりも高い約390メートル。「もしや…」と思い調べると、案の定、県内の公立高校で1番だ。

 同校の辻真吾教頭(52)は「山の上なので、校舎が霧やかすみに覆われることがあり、麓の人からは、雲の中に立つように見えると言われます」と話す。校舎の4階まで上ると標高400メートルを超えるという。

 1番なのは標高だけじゃない。同校は兵庫県で初めて総合学科を設立。韓国語やインドネシア語などのアジアの言語から、栄養や福祉などの専門分野まで、生徒一人一人が目標を持って授業を選択することができる。

 同校2年の男子生徒(17)は「冬は痛いぐらいの寒さだけと、校舎から見える夕景は最高。進路について、先生が親身になって考えてくれるので魅力の多い学校です」と笑顔で話した。(喜田美咲)

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