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神栄、時価総額20億円割れ 東証2部へ猶予期間入り

2020.04.04
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 東京証券取引所は、東証1部上場の神栄(神戸市中央区)が2部への指定替えの猶予期間に入ったと発表した。3月の月間平均の時価総額が、規定の20億円を下回ったため。今後9カ月以内に、月間平均と月末の時価総額がともに20億円以上にならなかった場合、2部に指定替えとなる。

 神栄株の3月31日終値は558円で、月平均時価総額が19億6076万円。3月末の時価総額は22億円強だった。株価は2月末の終値608円から3月19日には381円まで下落。集団訴訟和解に伴う特別損失計上などが発表され、業績悪化が懸念されたとみられる。

 同社は今後3カ月以内に、事業計画の改善書などを東証に提出する予定。提出しなかった場合は猶予期間が3カ月に短縮される。(横田良平)