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新型コロナ影響、保有株の評価損相次ぐ 兵庫県内上場企業

2020.04.03
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神戸新聞NEXT

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 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界的な株安の影響を受け、保有株の値下がりによる評価損を計上する兵庫県内上場企業が相次いでいる。2020年3月期の連結業績予想を下方修正する動きもあり、企業業績の下押しリスクが出てきた。(横田良平)

 神戸製鋼所(神戸市中央区)は1日、20年3月期連結決算で投資有価証券の評価損150億円を特損計上すると発表した。神鋼は19年4~9月期に保有株の時価下落で108億円の評価損を計上したが、10~12月期には株価の回復で戻し入れていた。今回は、感染拡大による株安で再び評価損を計上。これまで純損益予想を赤字150億円としており、状況によっては赤字幅が膨らむ恐れもある。