北播

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収集作業員に感謝を伝える張り紙=加東市南山(河村亮一さん提供)
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収集作業員に感謝を伝える張り紙=加東市南山(河村亮一さん提供)
ごみステーションのボックスにあった張り紙=加東市森(河村亮一さん提供)
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ごみステーションのボックスにあった張り紙=加東市森(河村亮一さん提供)
収集車のフロントガラスに張ったメッセージ=加東市内(河村亮一さん提供)
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収集車のフロントガラスに張ったメッセージ=加東市内(河村亮一さん提供)

 「コロナに負けずにがんばってください いつもありがとう」-。ごみ収集の作業員に感謝を伝える張り紙が兵庫県加東市内の2カ所のごみステーションに置かれていた。新型コロナウイルス感染症による外出制限で、全国的に家庭ごみの量が増えており、同市も例外ではない。通常より過酷な業務を強いられる作業員は「勇気をもらった」と、メッセージを収集車のフロントガラスに張って仕事に励んでいる。(中西大二)

 同市の収集作業員は計8人(滝野地域を除く)。同感染症対策で作業員同士の接触を避けるため、4月上旬から、社班と東条班の2班体制にしている。

 一方、同市では、4月の家庭ごみの平均収集量が、昨年同時期の2倍近くになったという。生活環境課嘱託職員の河村亮一さん(44)は「シルバー人材センターから応援が入る日もあるが人員はぎりぎりの状態。ごみから感染する危険性もあり、みな心身ともに疲れていた」と話す。

 南山地区のごみステーションで、感謝の気持ちが書かれた張り紙を見つけたのは4月21日のことだった。「最初は驚いたけれど、徐々にうれしくなり元気も湧いた。ウイルスなんかに負けられるかと思った」と河村さん。張り紙を受け取り、代わりに「ありがとう」と書いた紙をステーション入り口に張った。

 1週間後、今度は森地区でも張り紙を発見。今度はその紙の隅に感謝の言葉をつづった。

 河村さんは「誰かが感染したら収集ができなくなる恐れもある。私たちのことを思ってくれる人がいて力をもらった。引き続き頑張りたい」と力を込めた。

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