北播

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激しく煙を上げる護摩供養。新型コロナウイルスの影響終息などが祈願された=播州成田山
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激しく煙を上げる護摩供養。新型コロナウイルスの影響終息などが祈願された=播州成田山

 兵庫県西脇市小坂町の播州成田山で29日、恒例の護摩供養があった。春の大祭の一環だが、今年は来賓は招かず、関連行事も取りやめて、新型コロナウイルス感染症の終息や同ウイルスの退散を祈願して執り行った。

 境内には、ヒノキの枝などを積み上げた三つの護摩壇が用意され、行者たちによる問答などに続いて、点火された。打ち鳴らされる太鼓の音や読経の中、瞬く間に激しい煙が周囲に広がった。

 周辺では、護摩の様子を参拝客が見守り、手を合わせる姿も。供養が終わった後には、煙をかけた小さな御幣を持ち帰っていた。

 例年は、護摩をたいた後、参拝客らが火渡りで子どもの健康な成長や家内安全などを祈願しているが、今年は中止に。さらに、餅まきなども取りやめた。

 同山の笹倉照暉主管(42)は、昨年4月に副主管から昇格し、初めて主管として春の大祭を迎えた。「春の大祭では、新しくチャレンジしてみたいことがあったが、新型コロナウイルスの影響でできなかった」と残念そうな表情だったが、「来年には感染症も終息しているだろう。さまざまなイベントを絡めて盛大に催したい」と話していた。(小日向務)

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