北播

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急坂のコーナーを走る。懸命に上るサイクリストたち=加東市平木
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急坂のコーナーを走る。懸命に上るサイクリストたち=加東市平木
スポーツサイクルでの走行が可能になった登山道=加東市平木(播州清水寺提供)
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スポーツサイクルでの走行が可能になった登山道=加東市平木(播州清水寺提供)
ペットボトルホルダーに付けることができる専用のお守り=加東市平木
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ペットボトルホルダーに付けることができる専用のお守り=加東市平木

 巡礼地の坂に挑め-。

 西国三十三所巡礼25番札所で日本遺産、播州清水寺(兵庫県加東市平木)の登山道が4月12日から、スポーツタイプの自転車で走行できるようになる。同寺が立つ御嶽山は標高552メートルで、麓から山上まで約2・6キロの急坂が続く。最近は上り坂を走るのがサイクリストのトレンドといい、「挑戦したい」との要望があった。同寺は解禁を記念して、自転車のお守りを販売するなどアピールする。(中西大二)

 北播磨地域は信号が少ない平坦な道や山道、水辺などコースが多彩で、都市部から多くのサイクリストが訪れる。同寺の麓周辺も森林浴などが楽しめる人気のエリアだ。しかし、境内へ向かう山道が自動車専用道とは知らず、参拝を兼ねて来る愛好家の姿が目立つことから、加東市観光協会と協力し、スポーツタイプの自転車に限り解禁することにした。

 同協会職員で自転車歴10年の鵜野泰寛さん(39)によると、登山と同じで、急な坂を上り切った快感を味わうのもサイクリングの醍醐味という。寺への登山道を試走したところ「傾斜の角度が豊富で、しんどいけれど飽きない」と満足そう。

 同寺では「交通安全」と書かれた自転車専用のお守りの販売を始めた。ステンレス製で強度があり、ドリンクホルダーに付けることができる。「登り切ったサイクリストに手に取ってほしい」と同寺の担当者。

 同観光協会は「急坂だが、距離が短くチャレンジするのにちょうどいい」とし、「新型コロナウイルス感染症で外出を控える人が多いが、ここは人混みもなく、達成感と爽快な気分が味わえる」と体験を勧める。

 入山拝観料大人500円。自転車のお守りは2千円。

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