北播

  • 印刷
子どもたちに向かって硬貨を投げる男性=河高八幡神社
拡大
子どもたちに向かって硬貨を投げる男性=河高八幡神社

 投げられたさい銭を子どもたちが拾う神事で知られる「河高厄除祭」が11日、兵庫県加東市河高の河高八幡神社であった。厄年の男女が次々に硬貨やお菓子などをまいて厄を払った。

 350年以上前から続くという伝統行事。厄年の人が他人に金品を施すと「徳の報い」があるとの考えに基づく祭で、拾えるのは河高地区の男子に限られる。地元を離れた人が恩返しのためにまく面もあるという。

 厄年の人たちは、本殿で祈とうを受けてから約200メートル離れた山上の広場へ。岩場に立つと、袋から10円玉などをつかんで右へ左とばらまいていった。法被を着た子どもたちは「お願いします」などと大きな声を上げて手を広げ、競うように拾い集めていた。

 お菓子と一緒に2万円分の100円硬貨をまいた会社員男性(42)=加東市=は「子どもたちの喜ぶ顔が見ることができて良かった。投げ終えた後はすっきりしました」と笑顔で話していた。(中西大二)

北播の最新
もっと見る

天気(5月26日)

  • 24℃
  • ---℃
  • 60%

  • 25℃
  • ---℃
  • 50%

  • 26℃
  • ---℃
  • 60%

  • 26℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ