北播

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のじぎく賞を受けた(左から)小堀喜輝さん、宮原早苗さん、河野育子さん=加東市社
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のじぎく賞を受けた(左から)小堀喜輝さん、宮原早苗さん、河野育子さん=加東市社

 兵庫県加東市の踏切内で立ち往生した軽四貨物車に気付き、いち早く電車に危険を知らせて事故を防いだとして、加東署は同市の無職、宮原早苗さんと河野育子さん、会社役員の小堀喜輝さん(55)に兵庫県の善行賞「のじぎく賞」を贈った。

 宮原さんは11月18日午前、同市上滝野のJR加古川線の滝踏切内で軽四貨物車が脱輪しているのを見つけた。近所に住む河野さんと現場へ向かい、河野さんが踏切の非常停止ボタンを押して電車を停止させた。

 宮原さんらは近くで建築資材卸業を営む小堀さんにも連絡。小堀さんはすぐに会社で使う重機で現場に駆け付け、軽四貨物車を撤去した。

 宮原さんと河野さんは「停止ボタンを押すのは勇気がいったが、大事故にならなくて良かった」と振り返る。小堀さんは昨春も同じような事故を経験し、重機で撤去したという。

 「あまり体験したくはないが、昨年の経験が生かせた。今回の車両撤去はほかの住民も手伝ってくれ、ワンチームで取り組んだ結果」と話していた。(中西大二)

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