北播

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もち麦の入ったご飯など和食の給食を味わう児童=福田小学校(加東市提供)
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もち麦の入ったご飯など和食の給食を味わう児童=福田小学校(加東市提供)

 伝統の食文化を伝えようと、兵庫県加東市内の全市立小中学校で14日、和食の給食が提供された。3年前から続く恒例行事で、今回は同市と食品メーカーマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)が連携して取り組むもち麦入りの米飯が並んだ。福田小(加東市沢部)では食育の授業も開かれ、児童は栄養に優れた和食ともち麦について学んだ。

 和食は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている。同市は3年前の11月24日の「和食の日」に市内小中学校園で初めて、和食の給食を提供。翌年から各学期に1度、和食を出している。

 福田小ではこの日、4~6年生が食育の授業を受けた。食育推進専門員が、旬の食材を使う和食の良さを強調。もち麦を生産する沢井英昭さん(68)=加東市=が、「肥料や水加減を調整し丁寧に育てた」と説明した。マルヤナギの関係者も「食物繊維が豊富。今後も加東市産にこだわり収穫量を増やす」と話し、児童は熱心に耳を傾けた。

 この日の他の献立は、やしろ茶入りサンマの天ぷら、地元産の大根とタマネギのみそ汁、キャベツと柿のゴマ酢あえなど。子どもらは教室に戻り、笑顔で舌鼓を打った。初めてもち麦を食べたという6年児童(11)は「もちもちしていておいしかった」と話していた。(中西大二)

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