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農業と科学技術をテーマに意見を出し合う参加者=西脇市茜が丘複合施設みらいえ
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農業と科学技術をテーマに意見を出し合う参加者=西脇市茜が丘複合施設みらいえ

 学生や社会人がアイデアを出し合い、地域課題を解決する「アイデアソン」が、兵庫県西脇市野村町の市茜が丘複合施設で開かれ、約30人が参加した。産官学連携のワークショップの初回で、12月までに計3回開催する。

 アイデアソンはアイデアとマラソンを組み合わせた造語で、異なる分野の人たちが意見を出し合うことで、新しい発想を生み出すことが目的。神戸大と西脇市などが取り組んで3年目になる。今年は、農業従事者の高齢化や減少、耕作放棄地の増加などに着目し、「農業と科学技術」をテーマとした。

 神戸大の藤井信忠准教授(46)の進行で、参加者は「自動運転車の一般化」や「無人決済サービス」など、近い将来に起こり得る景気や法律、環境、技術といった外的環境の変化の一覧に目を通し、関心のある項目を拾い上げた。

 次に、「食べる」「販売する」「加工する」「育てる」「回収する」の項目ごとにテーブルを分け、それぞれの場面で想定される「食品ロスの減少」「農家の技術のデータ化」などを関連付けて可能なシナリオを描いていった。成果は12月14日に発表する予定。

 文部科学省の支援事業でもあり、ここで出されたアイデアは、専門機関で実現の可能性が検討されるという。(長嶺麻子)

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